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2017 JBCF 片岡ロードレース E3 大野

目標:
完走

課題:
初戦でフィジカルが全く足りてない事が分かったが、具体的な弱点を見つける事。
前回の反省も踏まえ、まずリラックスを心掛ける事。
当然ながら気候と路面に気をつける事。
前回より少しでも長く集団に残る事。
怪我だけは十分注意する事。

結果:
69位

レース内容:
初挑戦だった前回石川から2週間。熱中症になった影響からか体調が優れず、あまり乗れずに臨んだ第2戦。
前回の反省から当日の睡眠と水分補給に十分気をつけた。
天気予報が雨だったのでかなりビビっていたが、小雨程度でなんとか天気は持った。
アップを終え磯崎選手と相談の上、前目に並ぶべく早めにサインに行ったものの、1時間前に既に長蛇の列。50番手くらいか。
スタートまでの時間が長かった事、今回はローリングスタートだった事が自分的に良かったのか、前回より落ち着いていた。
リアルスタート後の混沌とした中、短い登り、そして別荘地帯の長い登りを脚を使わないようにクリアし、下りに入ってから前に上がる。磯崎選手を見つけ、一緒に先頭まで上がって一緒に回す場面も。
駅前のUターン区間でインターバルが掛かると聞いていたので、なんとか先頭のまま入りたかったのだが、位置取りが悪く20~30番手。ここで先頭集団から千切れる。
このコースは長めの登りもあるが、その後長い下りがあるので、少し我慢出来ればまた追いつくチャンスがあるのではと考えていたが、気持ちとは裏腹にインターバル後の平坦が全く掛からない。次々とパスされ、大きくなった先頭集団の背中を眺めながら長い登りに進入する。
この辺り、インターバル耐性の無さが露呈した感じ…
前戦の石川ではここで一人旅になり、心も身体も折れてしまった。今回も同じでは何の進歩も無いので、何とか前の選手達に追いつき、ここから2周、数名のパックを作りローテーションしながら、最後一つでも順位上げるべくスプリントしてゴール。

所感:
初戦の石川と比較すると、天候、コース、体調などの要素からかリラックスしてスタート出来た。
良かった点を挙げると、集団の様子を冷静に見られていた事、一時的ではあったが、積極的に前で展開する事も出来た事、最後まで諦めずに走り切ることが出来た事といったところか。

一方反省点は、「ココ!」という時に、脚を使っても良いので我慢するとか食らいつくとか、そういう見切りが甘かった事。
フィジカル的には全く話にならない事を再認識させられたが、特に登坂力の無さ、そしてインターバル耐性の無さが際立った。レースで勝負するのに必要なこの能力があまりにも低すぎる。

前回より走れたつもりだったが、結果自分の前にいる人数はほぼ変わらない訳で、ここが今の自分の実力。
前回より楽しめたが、悔しさも倍増した。
まだまだ進歩出来るはず。考えてトレーニングに励みたい。

使用機材:
TIME NXR INSTINCT
デュラエース9000
BORA ONE 35 TU
HUTCHINSON CARBON COMP

by cyclingteamUnity | 2017-07-30 21:23
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