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矢板片岡RR E2 山倉

■目標
15位以内

■課題
先週の石川RRに同じ

■対策としてやってきたこと
同上

■結果
48位

■レース内容
石川RRから1週間しか経っていないため、フィジカルはさほど変化は無く、普段のメニューを消化して臨んだ。
先週よりかは涼しいが、30度を超える暑さのため、運営サイドにてプールを用意してくれていた。
(これにはレース前後に大変助かりました。ありがとうございました)

初出場のため、神原選手と試走を行いコースプロフィールを頭に叩き込む。ロータリーから3段坂までの区間が狭く、なるべく前で入らないと周回を重ねるごとに辛くなるように思えた。
それにしても、公道を封鎖してこんなにもダイナミックなコースを設営できるとは・・・栃木県、おそるべし。

ローリングスタート後の3段坂の1発目で、今日のかかり具合を見るため先頭付近まで踏んでみる。思ったよりも脚が軽い。
前方では5名ほどの逃げが出来ていたが、長い下りがあるし序盤なのでペースで追い、集団はその後一つになる。

2周目の3段坂は少しずつ番手を下げながらペースで登り、長い下りでドラフティングを使いながらアウタートップで回して先頭付近まで出る。この動きは良かったが、その後左右から被せられて再び後退してロータリーに進入する。
最終コーナー手前で先頭付近に来るようにタイミングを遅らせるか、回し続けて位置を確保すべきだったな・・・

30番手程でロータリーからクランク区間を消化し、3回目の3段坂に進入する。後方のインターバルで少々脚がキツイ。
その後の長い下りで番手を上げるものの、70km/hを超えるスピードで1車身分の隙間に入ることができずに思い描いたポジションまで上げきれなかった。落車を怖がりすぎたかもしれない。

4周目のロータリーを過ぎると、集団の後ろでぶら下がっている不味い展開になる。頭では分かっているが、1周前まで出来ていたことが出来なくなってくる。
結局クランクを抜けたトンネル手前で、縦に伸びた集団に合流できずにドロップ。その後は関門を無事通過できたので、こぼれてきた選手とペースで回して安全にゴールした。

■所感
石川がDNFだったので、完走という最低限の目標は達成できたのは安心した。
他の選手のレースレポートを見ていると、L5~L6の領域で踏み切る練習が不足していると感じた。1回に出せるパワーはおそらく同じくらいだと思うが、回数を重ねて勝負を分かつ重要局面で要求されるパワーが出せていないため、まだまだ主体的に終盤まで動ける地脚が足りていない。
地脚を作るのには距離を乗らなければいけないが、他の要因で80km以上走れる時間を捻出できなかったため、1日1時間ほどのトレーニングで補強しようとしたが、それならば現状よりもっとキツイ強度で行う必要があるな。
技術も未熟なため、週末にお世話になっている意識高い系の方々との練習で磨いていこうと思う。

■使用機材
CARRERA ERAKLE TS
FULCRUM RACING SPEED


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by cyclingteamUnity | 2018-07-25 22:20 | レースレポート
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